【幸せを育む家づくりの秘訣】幸せになる家とは①
一口に“しあわせ”と言っても、その受け取り方、感じ方は人それぞれ。
百人いれば百通りもの“しあわせ”があると言えるでしょう。
人には様々な想いがあり、その想いが満たされて、幸せと感じるものです。
愛する家族やペットに囲まれてほのぼのと感じる幸せ。
他愛もない夫婦の会話ひとつから感じる幸せや何気ない日常の中に見つけたりする幸せは、
刹那の感覚というよりも長く続いて欲しいと願わずにいられない“幸せ”ではないでしょうか。
これから紹介する『幸せになる家』とは、そんな何気なくも愛おしい瞬間を時に守り、
時にサポートし、そして時にそういった幸せに向かって導いてくれる家のことです。
ある意味では、魔法のような家ともいえるでしょう。
決してこれは、夢や理想でも、大袈裟に誇張しているわけでもありません。
もちろん、自動的に美味しい食事が出てきたり、金銀小判がザクザクと壁や床から生じたりするような魔法ではありません。
けれど、金運をよくしたり、子宝に恵まれたり、健康を取り戻したりする家を造ることは可能です。
事実、幸せになる家とは、そこに住むご家族の健康面はもちろん、
精神面においても、またお財布にもすこぶるよい家であることを目指しています。
また子育て中のご夫婦にとって一番関心のあるはずの子供たちの教育面でもよい影響を及ぼす家となるように工夫しています。
子供が勉強に集中できる家。子どもの才能を伸ばす家。
これらもまた『幸せになる家』にできることです。
こんなことがただ住むだけで可能になるなど、魔法のようだと感じることと思います。
反対に、『不幸せになる家』もあることをご存知でしょうか?
知らずに建ててしまうと、恐ろしいことになります。
家が原因となり離婚に至るご夫婦。
子供がキレやすくなったり、引きこもりになってしまったりと家族の崩壊を招くことも、
家に原因があるケースが多々あります。
また家が健康を害する要因となることもあるのです。
例えば、家庭事故による死亡者数は交通事故の3.9倍もあることをご存知でしょうか。
命を落とさないまでもケガなどの数値も加えれば、より深刻なものとなります。
結露水によるカビを吸い込むと呼吸器疾患が起き、
部屋間の温度差などによりヒートショックが引き起こされ心筋梗塞や脳溢血を起こします。
シックハウス症候群に関しても、国の基準が示されたにもかかわらず、未だに問題は解決されていません。
事実、ドクターズホームのもとには、シックハウス症候群で悩んだ末にご相談に見えるお客様が珍しくありません。
2020年の夏にも大手ハウスメーカーで新築したあげく、化学物質過敏症に苦しんでいるご夫婦が相談に見えました。
残念ながらこの国の住宅事情は、よく勉強した上でかからないと、文字通り命取りにさえなりかねないのが実情です。
こんな不幸を繰り返さぬためにも、ドクターズホームが提唱する「幸せになる家」を建てて欲しいと思うのです。
ドクターズホームがプロデュースする家づくりが、どういったものかを知ることで、
逆に『不幸せ住宅』を減らせるのではないかと思います。
家の環境が人間の心と体、経済や社会に与える影響がいかに大きいかを。
家は、そこに住む方たちが、代々手入れをしながら
「家族が健康で、絆を深めながら円満に暮らし、人間の成長を促し、成長させるもの」でなくてはならないということを。
そのためには、ただ単に高気密・高断熱などの家の性能を高めるだけではなく、
さらに空気の質や色彩、音など五感に心地よい環境や無意識層にまで浸透する心地よい環境を作り上げること。
さらには、正しい風水の知識を用いて住環境を整えることなどが大切です。
これからも現在の家で暮らす方、これから土地を求めて新築する方、建て替える方、リフォーム、リノベーションする方が、
健康に幸せに暮らすためのドクターズホームからのメッセージとして読んでいただけると幸いです。