信頼でつながる2軒目の住まい 気づけばずっと快適な暮らし

千葉県 / S様

施工:ドクターズホーム加盟店 仁・幸夢店株式会社

今回お話を伺ったのは、千葉県鴨川市にお住まいのS様です。
S様はこれまでに、ドクターズホーム加盟店である仁・幸夢店で2軒の住まいを建てられました。

最初の住まいを建てられたのは今から27年前。まだ「高断熱・高気密」という言葉が一般的ではなかった時代でしたが、その当時すでに高性能住宅を建てられていました。
その後、11年を経て再びご依頼をいただき、2軒目となる住まいを建築。
現在お住まいになってから16年が経ち、今回はその暮らしについてお話を伺いました。

「敷地内に築80年ほどの古い家があったのですが、もう住めるような状態ではなかったため、新たに建て替えることにしたんです」

田園風景が広がるのどかなロケーションに佇むのは、英国風のレンガ積みの家。
広大な敷地に建つ延床約80坪の2階建てで、大空間のリビングや吹き抜けの玄関、二間続きの和室、2階ホールのフリースペース、ホームシアター付きの寝室、露天風呂など、見どころにあふれたゆとりある住まいです。

快適であることが暮らしの当たり前に

「最初に建てた家もそうでしたけど、特に体調を崩すこともないですし、今の家ももう15年ほど住んでいますけれど快適ですね。ずっと住んでいると慣れてしまって、この暮らしが当たり前になっているんです。だから、それだけ快適だということなんでしょうね。不満がないというのが、いちばんじゃないですかね」

特別に意識することなく、毎日を自然に心地よく過ごせること。
それこそが、快適な住まいの何よりの証なのかもしれません。

長く暮らしていると、その心地よさがいつしか当たり前になっていきますが、裏を返せば、それだけ日々の暮らしに無理や負担がなく、住まいが穏やかに生活を支えてくれているということでもあります。

S様がご自宅で最も多くの時間を過ごされているのは、吹き抜けのある開放的なリビング空間といいます。
明るさと広がりを感じられるこの場所は、ゆったりとした時間を過ごす住まいの中心となっています。
開放感がありながらも落ち着いて過ごせるのは、空間のつくりだけでなく、室内環境の心地よさがしっかりと支えられているからでしょう。

「エアコンを使うのは基本的にリビングとダイニングくらいですが、とても快適です。寝室は夏だけエアコンを使いますが、冬は使わなくても暖かいですね」

この快適さを支えている理由のひとつが、吹き抜けを活かした空気の流れです。
家全体に空気が行き渡るよう設計されているため、冬は暖かな空気が住まい全体にやわらかく広がり、夏は2階の冷房を稼働させることで、その涼しさが1階まで届きます。

延床約80坪というゆとりある住まいでありながら、エアコンに頼りすぎることなく快適に過ごせるのは、住まい全体の性能と空間設計がしっかり噛み合っているからこそ。
一部の部屋だけを無理に冷暖房するのではなく、家全体が穏やかで心地よい空気に包まれていることが、S様ご家族の変わらぬ快適な暮らしにつながっています。

快適な暮らしを支える セルロースファイバーの実力

S様邸の断熱材には、自然素材のセルロースファイバーを採用。
屋根・壁・床のすべてに使用し、高断熱・高気密を実現しています。
床には無垢材、壁には塗り壁と、自然素材をふんだんに使った住まいは、調湿性能にも優れ、汗がさっと引くような快適な空気感を保ちます。

特に壁に自然素材の塗り壁を採用していることで、セルロースファイバーの調湿機能がより一層活かされ、室内の空気はつねに爽やか。

また、セルロースファイバーは吸音性・防音性にも優れており、寝室をホームシアターとして使用しているS様も、「音が響いたり、外に漏れたりすることを気にせず、映画を思い切り楽しめる」と話されていました。

同じ高断熱・高気密の家でも 性能は異なるのが実際のところ

「ハウスメーカーさんも高断熱・高気密をうたっていますし、パンフレットなどにはさまざまな数値が出ていると思います。でも、実際に住んでみて感じる快適さは、その数値どおりとは限らないと思うんですよね」
「同じような数値でも、実際にこの家に入ってみると体感がまったく違うんです。だからこそ、数値だけで判断するのではなく、実際に体験してみて、自分でその心地よさを感じてみるのがいいのかなと思いますね」

S様のこの言葉は、まさに家づくりの本質を表しているように感じられます。
たとえどの家も「高断熱・高気密」とうたっていたとしても、実際の性能は一軒一軒異なるのが現実です。

たとえば、断熱材の厚みが同じでも、使われている素材によって性能に差が出ますし、隙間なく丁寧に施工されているかどうかといった施工精度によっても、住み心地は大きく変わってきます。

また、数値上の断熱性能や気密性能が近くても、室内の空気の質や体感温度には違いが生まれます。
冬は暖かく、夏は涼しい。そんな快適な空間は、数値だけでは語れない、確かな理由と丁寧な住まいづくりによって支えられているのです。

耐久性が高いレンガの家

「もう15年住んでいるので、エアコンやお風呂などの設備は、やはり故障が出てきて、修理や交換が必要になってきています。でも、建物自体については一度も修理したことがないんですよね。これは本当に助かります。建物の修繕にはかなりお金がかかりますからね」
「最初に建てた家はモルタルの外壁でしたが、それなりに費用もかかりました。その点、レンガの家はそうしたメンテナンスがほとんど必要ないので、ありがたいなと感じています」

S様はこのように、レンガ積みの家の耐久性やメンテナンス性の高さを実感されているご様子でした。

長く暮らしていく住まいにおいては、日々の快適さはもちろん、年月が経っても建物そのものがしっかりとした状態を保てるかどうかも大切なポイントです。
外壁の塗り替えなどの定期的なメンテナンス負担を抑えやすいレンガの家は、将来を見据えた安心感にもつながります。
そうした点も、S様が長く満足して暮らされている理由のひとつといえるでしょう。