心にも体にもよい影響を与える素材・材料を使っていますか?

木の魅力

調湿機能を持つ木は湿度が高いと湿気を吸収し、空気が乾燥すれば水分を放出してくれます。

木は湿度を自然に調整します。
鉄筋コンクリート造の校舎に比べ、木造校舎ではインフルエンザによる学級閉鎖の割合が約1/3という調査結果があります。
インフルエンザウィルスは、気温が低く空気が乾燥している環境で長期間生存するため、

木の調湿効果が空気の乾燥を防ぎ、木造校舎でのインフルエンザの蔓延を防いでくりたのではと考えられています。
ジメジメしているとき → 水分を吸収
乾燥しているとき → 水分を放出
木は生き続けているようですね。

また、木材は断熱性が高く、熱を適度にため続けるので、室温に馴染みやすいです。

やさしくあたたかな木のぬくもりですね。
木造校舎と鉄筋コンクリート造校舎で、

子供達の「疲労度」と「集中力」を比較した実験では、

木造校舎のほうが良い結果が出ています。
木造校舎は子供達のストレスを緩和させ授業での集中力が増す効果があります。
木を触ったり、木の香りを感じると、

心は自然と落ち着き、副交感神経が優位になり、リラックスさせてくれます。

自然素材・天然素材

壁や天井に使用する素材には、ビニールクロス、紙クロス、漆喰、塗壁・・・・多くの種類の素材があります。
湿度を調整し有害化学物質を発生させない・燃やしても発生しない素材を使うことは大切です。

しかし、自然素材の塗壁の素材でもいろいろな種類があります。
そして、性能も違います。

吸放湿性能・消臭性・安全性・防菌・抗菌性能・防火機能・・・

比べてみることも大切です。

素材感

床や階段には、適度な衝撃吸収力のある素材をおすすめします。
階段は衝撃力を吸収し、踏み外した時に安全な絨毯を貼ることをおすすめです。
毎日の家事や成長期の子どもや年を重ねてくると足腰に影響します。

長い時間を過ごす住まいには、身体にやさしい素材を使うことがよいですね。

見た目にも冷たく固いイメージを与える素材は、

緊張状態となり、くつろぐことができません。
床が硬かったり、冷たかったりすると、

足の血液循環が悪くなり、イライラし怒りっぽくなり、そして老化を早めてしまいます。

また、膝に体重がかかって痛めやすくなり、ストレスが多くなります。
ひざの衝撃が少なく、冷えない素材を選ぶこともポイントです。

また 触ったときに感じる心地よさも大切ですね。

ドクターズホームは、日本自然素材研究開発協議会や日本建築医学協会の推奨する確かな素材や材料をご提案いたします。

お客様のライフスタイルに合わせ、心にも体にも良い影響を
与える素材で住まいをプロデュース致します。